手紙の書き方・実用編


一枚舌日記

Monsieur le Directeur

27 juillet 2007 : nous avons achete des billets(aller-retour) d’E****** lille/geneve sur internet.

5 octobre : au retour de geneve, bien que nous ayons attendu le bus toute la nuit, finalement il n’est pas arrive.

6 octobre : le lendemain matin, nous avons demande au guichetier de la salle d’attente, mais selon lui il n’y avait aucun bus pour lille ce jour-la. Nous n’avons reçu aucune information sur ce changement au prealable de la part d’Eurolines. Parce que nous avons du rentrer a lille avant le soir-la, nous avons ete oblige de prendre TGV.

Malheureusement la salle d’attente etait ferme pendant la nuit, en plus il pleuvait. Apres avoir attendu le bus 8 heure dans ces conditions, nous avons cherche un autre moyen de transport en trainant des bagages. Ça nous a epuise.

Jusqu’a present, nous vous faisions toujours confiance et choisissions Eurolines pour le transport. Il est bien regrettable qu’un tel evenement soit arrive.
Nous vous demandons d’avoir obligeance de payer notre frais de transport supplementaire en euro, d’un montant de 358CHF + 2.8 euro.

Dans l’attente d’une reponse rapide, je vous prie de bien vouloir agreer, Monsieur, l’expression de mes sentiments distingues.

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しゃっちょさん

7月27日ネットでおたくのリールジュネーヴ往復バスチケット購入。
10月5日ジュネーヴからの帰り、到着予定は22:30だったがバス来なかった。一晩中待ったよ。
10月6日翌朝受付に聞いたら、リール行きのバスは昨晩にはない、と(チケットには10月5日と書かれているのに)。そんな話は聞いてねー。予定があるので新幹線で急いで帰った。
待合室は閉まってたし雨も降ってたし最悪やった。8時間寝ずに待ったあと荷物を引きずってほかの移動手段を探して吐きそうやった。
今までおたくのバスを信用して使ってきましたけれど、今回こんなことになって誠に遺憾。
余計にかかった交通費を支払っていただく優しさを持ってもらってもいいんとちがいますか。358スイスフランと2.8ユーロよろぴく。
すぐに返事を頂ける事を期待して待つ。

jean corti/ジャン・コルティ


一枚舌日記

日本で彼のCDに出会って以来、大好きなアコーディオン奏者、Jean Corti。もう80近いおじいちゃん。近所で毎年この時期やってるアコーディオンフェスタに出演すると知って、ずっと楽しみにしていたコンサートに行ってきた。

会場は広い仮設テントみたいなとこで、立ち見。TETES RAIDESというバンドが後半にあってむしろこっちがメインぽい感じ、客層だったのだけど、Corti、ホントに居たのね、存在が確認できただけでも大満足。スゴイ笑顔。まんがに出てきそうな、おもちゃのような、優しい無邪気な表情。芸風のための笑顔でないと、演奏から判断して信じちゃう。椅子に座って、猫背で抱え込むように楽器を抱き、箱に想いを込めるような弾き方。独特のルバートのワルツ。ソロばかり2~30分、周りがうるさいのとマイクで大音量なのが残念だったのだけど、いやーよかった。

じわりじわりと人ごみをかき分けて、カップルが抱き合ってキスした瞬間に空いたスペースに更にかき入ったりして、ほとんどかぶりつきで聴いた。しかし第2部、TETES RAIDESというバンド、アコーディオン、トロンボンサックスチェロなども混じった比較的アコースティックな感じだったのだけど、、死の危険を感じた。柵と後ろの客にはさまれて圧死するかと思った。すごい熱狂、グルーヴ、トランス。でもちょっと好きになった。かっこいい。
途中、天井から水かぽたぽた落ちてきて、雨漏りかと思ったが、実はテントにこもった熱気が外気で冷たい天井で凝結して露になって落ちてきていたのだった。そしてすごい大音量、最初耳がやばいと思ったが次第に慣れた。拡声器とか使うのね。

最後の方コルティが再登場して競演したりして。しかしさすがにノリに疲れてアンコール前に何とか脱出。21時から始まって、この時点ですでに0時半をまわっていた。どうしてもサインが欲しいもんだからアンコールが終わるのを待っていたけど、いつ果てるとも知れない絶叫が続いているのであきらめて帰る。

水漏れ対策だけでいい


一枚舌日記

住宅保険を安いやつに乗り換えようと、今の保険会社に解約の電話をする。何かを送れと言っているがよくわからない。その単語の綴りを聞いて辞書で引くも載ってない。わかんないので、学校でその辺のフランス人に頼んでもう一度電話してもらった。
その友達もあんまりピンと来なかった様子の上、その彼のフランス語もよくわからない。
最終手段で仏語がよくできる日本人の友達にお願いしたら解決した。三回とも同じオペレーターだったようで、同じこと昨日2回も言ったじゃないみたいに怒ってた。こちとら日本人でよく聞き取れねぇんだよっ、と応戦する彼は江戸っ子。見習いたい。